Feb. 26 2018
Blog 桑野友靖

東京マラソン2018

こんにちは。チームサッカニー4期生の桑野です。

東京マラソンに参加してきました。

土曜日に出場者受付を行ったのですが、ものすごい長蛇の列で1時間も掛かってしまいました。
14時の約束でSAUCONYブースへ向かう予定が大遅刻となってしまいましたが、
集まれた4期生の仲間たちとパシリ。レースに向けてエネルギーをいただきました。

実は本番の板橋に向けて3つテーマがありました。
1.本番のシューズを決める
2.エネルギー補給の練習
3.キロ6分イーブンペースでトイレに行かない

 

まずシューズについてですが、キンバラとリバティーで悩んでいました。
30キロ過ぎに足がもたず大失速するという過去の経験から足への負担を軽減してくれるリバティー、
軽さと反発からスピードを意識したレースに向いているキンバラ。
どちらのシューズもとても気に入っているので、贅沢な悩みと思っているのですが、なかなか決められなかったので、
さらに贅沢に、吉田コーチに相談させていただきました。「こういう状況で、こう考えてるんですが、アドバイスください」と。
結果、板橋ではキンバラを履くことに決めまして、東京マラソンでもキンバラを履くことにしました。
(結果)
30キロも走ればいろんなところが痛くなります。けど恐れていた膝は何とか大丈夫でした。
やっぱりキンバラは軽くて跳ねる様な感覚もあり走ってて楽しいですね。残りの1か月筋トレ頑張ります。

次にエネルギー補給ですが、何をどのタイミングで補給するのが良いか、走りながらとなるので、
開封のしやすさや、飲み込みやすさも考えながら、EXPOにてMEDALISTの”フルマラソンセット”というのを購入しまして、
スタート30分前にこれ、10キロでこれ、など書かれている通りに試してみる事としました。
(結果)
水なしで飲めるという粉のアミノ酸は少々飲みにくさはありましたが、給水所の付近で開封すれば大丈夫そうです。
10キロ毎に補給をしましたが、やはり最後の10キロは辛いので35キロでも補給できるように準備します。

最後に記録ですが、頑張りすぎて足を故障してはいけないですし、疲労で1週間走れなくなってしまうのも嫌ですし、
良い意味でのロング走となるよう、キロ6分ペースと設定しつつ、今回はトイレ休憩なしを目標としました。
(結果)
スタートから5キロくらいは全然スピードを上げることが出来ずジグザグに人をよけながら走ったのですが、
それでも7分弱位のペースとなりました。そして給水所もすごい人だったので無理に飲もうとしませんでした。
結果的にあまり水分を取らなかったためかトイレの行かず、途中で立ち止まったり歩くことなく最後まで走り切れました。

 

東京マラソンに落選した人と思われるユニークなボードを持ちながらの応援をいくつか紹介します。
「8回連続 落選中!」
「走りたくても走れない人がいる!だから歩くな!」
「辛いなら代わりに走りますよ!」

やっぱり一番つらいのは30キロ過ぎてから40キロくらいまででしょうか。
体の痛みもそうですが、気持ちとの戦いですね。そして昨日走ってるときに感じたのですが、
走る楽しみって、この辛い時の自分との闘いなんだろうなぁと。
去年悔しくてそのリベンジ出場だったので、去年のことを思い出しながらなんとか走れました。

さらにはチームサッカニーの方々の応援にもパワーをいただきました。(40キロ地点位)
ピンクの方は吉田香織さん、手は打越さんのはずw

そしてゴール直前には私が普段お世話になっている二子玉川走友会の大応援団!

#私は調子に乗ってハイタッチしまくりでしたが、これもマラソン大会の醍醐味です。
写真を撮ってくれた皆様ありがとうございました!

 

本番は3月18日

吉田コーチのメニューをしっかりこなして記録を意識して臨みます。

 

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