VOL.5
第3期生

We Will Challenge the FULL MARATHON

レースでロスをなくす重要ポイント
補給にもコツがあるんです!

初フルマラソン挑戦へ向け、
今回は本番で役立つ“補給”のコツをトレーニング!

最低でも10kmに1回は補給を!

マラソン大会のエイドでは、給水用に水とスポーツドリンク、給食用にバナナやおにぎりなどの固形物が用意されているのが一般的です。給水は5〜10㎞に1回が目安。前半は体に吸収されやすいスポーツドリンクを多めに、後半は水を飲むだけでなく、暑ければ脚や首にかけるなどして体温調節に使います。また、給食は10 ㎞に1回は固形物をとるのが理想。これが、後半の貴重なエネルギー源になります

賢い補給がレースのカギを握る

今回はマラソン大会で必須となる、“補給”のトレーニング。コース上の数カ所に設定されたエイドステーションを利用できるかが、42・195㎞をロスなく完走するうえで大きなポイントとなる。補給は単なる休憩ではなく、レースにおける立派なテクニックの1つと言っても過言ではない。
「普段のトレーニングでも“走りながら食べる”練習を取り入れてみるといいと思います。基本的なことですが、食べ物の“相性”というのは誰にでもあるもの。出場する大会で、何㎞おきにエイドステーションがあるのか、どんな補給食やドリンクが用意されているのかを、事前に調べておくは当たり前ですが、もしその中に自分の苦手なものがある場合、自分が好きな補給食を用意して携帯する、といった対応策がとれます。大会ボランティアの方にお礼が言えるくらいの心の余裕があったほうが、走りにも集中できる。走る以外の部分でも、しっかりと準備しておきましょう」(吉田)

カップは確実にキャッチして給水するコツ

混雑したエイドステーションでは、カップをとるのも意外と難しい。まず、カップの上から指で確実につかみ、水はカップ半分くらいまで捨ててしまおう。その後、カップの口を楕円になるようにつぶして、飲み口をコンパクトにしてから飲むのが、賢い給水法だ

NEW MODEL サッカニーのニューシューズをチェック!

FREEDOM ISO

¥13,000(税抜)
サイズ:25.0 ~ 30.0cm
カラー:2色展開

サッカニーが“史上最高傑作”と自負する、渾身のニューモデル。高度なクッション性と反発性を兼ね備えた独自のミッドソール素材「EVERUN」をフルレングスで採用し、アッパーにはソックスのように足を包む「ISOFIT」システムを搭載。「永遠に走り続けられるのではないか」と思わせるほど、快適な履き心地を実現している。また機能性はもちろん、クリスタルラバーのアウトソール「TRI-FLEX」も特徴的。デザイン性にも優れた1足だ。

KINVARA8

¥9,500(税抜)
サイズ:メンズ/ 25.0 ~ 30.0cm、ウィメンズ/ 22.5 ~ 25.5cm
カラー:メンズ/2色展開、ウィメンズ/2色展開

サッカニーのパフォーマンスラインを代表する“キンバラ・シリーズ”の通算8作目。前作ではカカト部分のみに搭載されていた、クッション性と反発性を併せもつミッドソール素材「EVERUN」をフルレングスでトップソールに採用。キンバラならではのナチュラルな走行性と軽量性にくわえ、クッショニングと推進力が大幅にアップデートされている。アッパーにはメッシュパターンに大きめのパンチングが施されており、快適性も申しぶんない。